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カカラ店主

2023年で開業16年目。法人化いたしました。 2020年7月に糸紡ぎの本「糸紡ぎのテクニックとデザイン」を誠文堂新光社より出版しています。 紡ぎ車や手織機は、世界最高レベルの素晴らしい道具たち、手仕事の時間を少しでも快適に、楽しくワクワクするような素材、道具の紹介、イベント開催などしています。

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■Fleeces from New Zealand Farm / ニュージーランドの牧場から届くフリース■

現在、Kakara Woolworksで取り扱いのあるグリージーフリース(脂付き羊毛)は、
以下の牧場から直接届きます。

野菜やお肉の産地や生産者が気になるように、羊毛もどこから来るのか気になります。
どんな環境で育って、どんな風に毛刈りされているのか・・。
Kakara Woolworksで販売中のグリージーフリース(脂付き羊毛)は、
ほとんど顔のみえる優秀な生産者から届けられています。

大規模で大量生産の牧場ではなく、小さな牧場で個性的、
ナチュラルカラーの色合いにもこだわりを持って、健康で愛情たっぷり育てられる環境の羊たち、
糸紡ぎのために大切に大切に育てられた魅力溢れる羊たちからの最高の贈り物の毛です!

どうぞ安心してKakara Woolworksの羊毛を使っていただき、
すばらしい作品に仕上げてください!


1、スチュワートさんの牧場

スチュワートさんの牧場は、南島にあります。
観光牧場ではなく、手紡ぎのための羊毛を取るための
特別なシープファームなんです!
しかも、副業でこの仕事をやっている!
羊頭数は500頭ほど!!(日本にある一番大きな羊牧場の頭数に匹敵)
ニュージーランド内では、ごく小さな羊牧場ですが、、。
本業は学校の先生だなんて信じられません!!
自称、週末羊飼いだそうです!














ここのグリージーフリース(羊毛)は、カバードではないのに見た目はとてもきれいな状態!
最高の状態の超スペシャルなグリージーフリース
(※毛刈り後の油脂付きの羊毛のこと)なんです!
皆様も、こんな状態の良いフレッシュなグリージーフリースを手に入れたら、 前準備なしで即紡いでみてください☆
ラノリン(羊毛の油脂)が手を美しく整え、手紡ぎの醍醐味が味わえます。
(羊毛を紡ぐ際には、ラノリンが残っている方が紡ぎやすいのですが
、 製品にするには、やはり羊毛をきれいに洗うことになるかと思います。)













スチュワートさんの牧場には、近年アルパカも新入り!!
それにしては、態度も顔もでかいです(笑

ここの牧場からは、最高の メリノ
ポルワスハーフブレッド
コリデール
が届いています。




2009年4月の"Crafty Girls Road Trip in New Zealandで、
ここに訪問した様子はこちら!





2、ハミッシュさんの牧場


ハミッシュさんの牧場は南島の中央あたりに位置します。
羊の種類はゴットランドという種類とメリノを少し。 ゴットランドはスウェーデンのゴットランド島の羊です。
ニュージーランドでは、まだまだめずらしい種類。

実はハミッシュさんは普段は公務員で、スチュワートさんに続き週末羊飼いなんです!
お父さんの牧場なんですが、そこには5000頭の羊がいるとのこと。

ニュージーランドも、年々羊が少なくなっているので
若い羊飼いにどんどん頑張ってほしいですね!

すばらしい色が豊富のハミッシュさんのゴットランドはこちら






















ここのゴットランドのグリージーフリースは、ニュージーランドでも大人気!
クリエイティブ ファイバー フェスティバルにも出店していて、
1番人気の店だったんです!
1日目に、ほぼすべてのフリースがSold Out!!

ゴットランドとメリノのクロスのフリースは希少で大人気です!!!
将来が楽しみな牧場です!




3、Biddy's ビディさんの牧場


ビディさんのファームは、ニュージーランドの南島、クイーンズタウンとインバーカーギルの間にあります。
ニュージーランドのほかのファームに比べると、本当に小さな家庭用ファームで、ひつじのほとんどは自分のスピニング用で、羊の種類はロムニーとペレンデールなどのナチュラルカラードシープです。

自分で他の種サウスサフォークなどと交配させて、たくさんの色のナチュラルカラーミックスの羊もいます。
その羊には、たいてい名前を付けて、ペットシープのように名前を呼んでいたりします。



■あたたかいフリース

ひつじを刈るのはお父さんの仕事です。だいたい、1年に2回刈ります。
ニュージーランドの日差しは、ものすごい強いので、ひつじを刈るときは 背中とおしりが焼けないように気をつけてます!

刈りたての羊の毛は、ほっこりあたたかい。ひつじのにおいがプンプンです。

ガレージに並べて、「今回は、こんな色になったわね!」「これが、かわいい色!」とか 「これで何をつくろう!」とか、いろいろ考えを巡らします。

とても楽しいひとときです。

■作品づくりと料理づくり
朝から晩まで作品づくり。すごい情熱です!
家には、小さな簡単な染め工房があります。
洗って、染めたりしたフリースを紡ぎます。 ビディは、フリースから紡ぐのが上手です。 紡ぎ車もたくさん持っています。
紡がれた糸は、編まれて可愛い帽子や手袋、マフラーやセーターになります。

あと、ビディの料理が本当に最高です。 かわいい、ハッスルおばあちゃんです。

■クイーンズタウンのアートアンドクラフトマーケット


週末に、クイーンズタウンである、アートアンドクラフトマーケットに出展します。

愛情たっぷり、手間ひまかけて作られた作品は、こんな感じで、売られていきます。


自分のファームのウールから作っているので、人気があります。

お客様には、世界中から観光にきた旅行者もたくさんいます。


旅行の際など、見かけたら声をかけてあげてください!
とても喜びます!


-おまけ- ビディさんの家のブタさん。




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